子育てママは、パート採用すら世知辛すぎる…

こんにちは、AKARIです。

このブログを読んでくださっている方は、
きっとHSP気質だったり、幼いお子さんを子育て中のママさんが多いのかなと思いますが、
これから先、どのように働こうと考えていますか?


長時間の勤務は精神的に・肉体的にも負担が大きいし、子育て中ならそもそも時間の制約もあるので、時短で働ける「パート」での働き方を考えられている方もいるのではないでしょうか。



…ですが、ここからリアルなお話しをします。

パートで働きたいとしても、自分で稼げる力や実績がないと、かなり厳しいです!(><)


ただでさえママは働ける時間が短く、子どもの突発的な体調不良などで、急に休まれてしまうリスクがあります。
「それでもこの人にお願いしたい!」と思えるようなメリットもないなら、
長時間働けて子どもがいない人を雇うほうが会社側もリスクが少ないのです。

ここで私の実体験をお伝えしますと、
私はハンドメイド作家・講師の活動を辞めてから、
今のコーチのお仕事の研修が始まるまでに数か月期間が空いてしまったので、
つなぎのために、アパレルメーカーで事務のパートをしていました。
子どもも当時まだ2歳の頃です。

勤務時間は朝10時から15時30分までの、在宅勤務でした。
苦手な電話対応もなく、ひたすら事務作業をするだけのお仕事です。
子どもの急な体調不良での欠席も快諾してくれました。

時給はそれほど高くはありませんでしたが、HSPママにとっては神すぎる案件でした。

条件だけを見る限りでも、かなりの人気で、実際に倍率は約20倍あったと聞きました。
(募集要員1名に対して、約20名の方が応募されていたようです)


もちろん、自慢したくて書いているわけではありません^^;

なぜ、子育て中で、急に休んでしまうかもしれないリスクの高い私が、
そんな高倍率でも採用していただけたかというと、
「既に個人で物販で実績を出しているから、これまでの経験をここでも活かしてくれるだろう」と期待されたからだったのです。
もし私がハンドメイドで実績を出していなかったら、絶対に落ちていたと思います。


この経験から、
「私はこれができます!」「こんな実績があります」といえないと、
パートでさえ採用されるのが厳しいんだな


というのをリアルに実感しましたし、同時に、

やはりこれから私たちにとって、「自分で稼ぐための力」を養うことはとても重要だと確信しました!

雇われる働き方を選ぶにしても活かされるのですから。

自分で稼ぐ力がないと、今後さらに「雇われる」という働き方自体も難しくなっていくでしょう。

もうご存知の通り、世の中はAI化が進み、お店もセルフレジが増えて、HSPがなるべく避けたい接客業すらも人員を求められなくなってきましたよね。
「なんでもいいからとりあえずパートする」という選択肢さえ奪われてきているわけです。

まじで世知辛い…!(><)


なので、自分で働くにしても雇用されるにしても、選ばれる存在となれるよう、
今のうちから少しずつ準備していきましょう!

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この記事を書いた人

HSS型HSPのワンオペ育児ママ(女の子3歳)

会社員に向いていないと感じながらも、何ができるかわからずモヤモヤ働き続ける日々。

妊娠を機に、好き×得意を活かして自宅で働けるハンドメイド作家・講師になった結果、育休中に独立成功。起業3か月目で会社員の頃の月収を達成・1年で250名以上を集客する。

しかし体調不良やコロナをきっかけに、収入が0になる可能性がある働き方だけを続けることに危機感を覚える。

そのため現在は、女性がライフステージの変化(家族の転勤・出産育児など)や、周りの環境にも左右されずに、自宅で安心して働き続けられる方法を発信中です!

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