【育休明けに退職したママの経験談①】退職理由は?いつ伝えた?不安はなかったの?

こんにちは、AKARIです(*^^*)

今回の記事は、育休明けに退職しようか悩まれている方が、今後の方向性を考えるためのヒントとなる経験談をお伝えしていきます!

私はこれまで、200名以上の育休中のママさんとお話しをしてきた中で、下記のようなご質問を多々いただきました!
あなたも同じように思ったことはありませんか?

育休から復帰せず、起業しようか悩みます…
AKARIさんは、会社(正社員)を辞めるのは不安じゃなかったですか?



私が育休中に副業⇒起業&独立したのも、もう4年くらい前のことにはなります。
しかしコロナも大きなきっかけとなって、この1~2年で、起業や副業が身近に感じられるようになった気がします!


ですが、こうした経験談をブログで書いている人は未だになかなか見かけないんですよね…!

ということで、久しぶりに当時のことを振り返ってみることにしました。

  • 育休明けに退職した人の実態を知りたい
  • 育休中に起業するってどんな心境?後悔してないの?

という方の
少しでも参考になれば嬉しいです^^

目次

正社員を辞めることに不安はなかったのか?

質問してくださる方たちが、何に「不安」を感じているかというと、

毎月決まった金額のお給料がいただける「安定」を手放してしまっていいのか?
起業でちゃんと稼げる(稼ぎ続けられる)のか?

というのが大きな理由になるかと思います。

その不安でいうと、私の場合は産前から起業したい想いが強かったので、不安よりも「もったいなさ」を強く感じていました。

ちなみに、
起業を目指そうと思った元々のきっかけは、
会社員として働くこと自体が
向いていないと感じていたからです。


詳しくはプロフィールに書いてあるので、
よければ読んでみてください!


しかし、いざ子どもがうまれてみると、

会社員…しかも正社員を辞めちゃって本当にいいのかな?

と、もったいなく感じていました。


満員電車での遠距離通勤も嫌だし、
やりたい仕事でもないけれど、

今後もし、起業がうまくいかなくなったとして、
やっぱり正社員で働いたほうがいいと思ったとしても、

子どもがいて、さらに業務内容とか待遇とか、
色々条件にもこだわったら、もう無理かもよ?…と。


正社員じゃなかったとしても、
都内のように企業が身近に
沢山ある環境にいるわけでもない。


今のままでいるのが、実はベストなんじゃないか?


正社員・会社員という「選択肢」を
今後本当に選べなくなるかもしれない。

「選べなくなるリスク」を
心配していたように思います!

ですが、結果的には起業・独立して良かったと思っていますし、後悔も一切ありません!

私の働き方や心境がどう変化してのかは、また別の記事で書きたいと思います!

復職しなかった理由と、退職を伝えた時の社長の反応

結論からいうと、

復職しなかった理由としては、育休を終える前に売上目標を連続で達成できて、ずっとこの働き方をしたいと思ったからです!

退職を社長に伝えたタイミングは、育休が修了する1か月前に。
そして、円満退職することができました!^^



本当にギリギリまで迷いましたが、
意を決して社長にはこう伝えました。


実際に出産して子育てをする中で、

  • 働き方・生き方の価値観が変わったこと
  • やりたいことが見つかり、それを頑張っていきたい気持ちのほうが強いこと

起業して新しい道に進みたいことを、ドキドキしながらも、ありのままの気持ちを素直に伝えてみました。




そしたら社長からは、想像もしていなかった意外な返答がありました!


「わかった!残念だけど、AKARIさんの意思を尊重するよ!

お子さんが生まれたら、
考えが変わるのは当たり前のことだし、
これからは、そういう働き方(起業)の時代だしね!

うちで協力できることがあったら、
いつでも連絡してね!」


…と!

ご理解と応援までしてもらえました!( ; ; )
(その後は、ビジネスの相談で盛り上がりました 笑)



まさかすぎる回答で本当に驚きましたが、

私のワガママを許し、背中を押してくださった社長の寛大さには、ただただ感謝しかありませんでしたね…

こうして無事、円満退職できました。

育休中に退職するということ

育休中に退職することについては、色々な意見があるかと思います。

ですが、どんな決断になったとしても、

自分の意思と決断に、責任を持つ

私はこれがすごく大切だと思っています!


自分を喜ばせるのも、悲しませるのも、全部自分が決めた結果です。

どんな道を選んでも、人や社会のせいにはできません。

その上で、本当に私はどうしたいのか?

自分で責任をもって決めましょう!

私が円満退社できたのは、きっとそういう覚悟が伝わったからだと思います。

こんな状況なら、勢いで退職しないで!

とはいえ、退職・独立はやっぱり慎重に!


もしあなたが、会社員を辞めると生活がギリギリな状態になってしまうのなら、
勢いで会社を辞めてしまうことは、おすすめしません(>_<)


起業家は会社員とは違い、月収・時給ではなく、売上です。
会社員でいうと、いわゆる「完全歩合」の働き方なんですよね!

いくらブログやsnsなどを
頑張って発信したとしても、

商品やサービスが売れなければ、
その発信に要した時間は1円にもなりません。

また、どんなビジネスをするにしても、
基本的には軌道に乗るまでには時間がかかります。



私の場合は運よく育休中に軌道に乗せられて、
今後の収入のルートもつくれたので、
退職しても大丈夫かもしれないという
心境になれましたが、


育休が終わるまでに全然稼げなかった場合や、
お小遣いほどの金額しか稼げていない状況であった場合、
一か八かで退職するのは「ギャンブル」と同じ。

常に焦りと不安が押し寄せると思います!



しかも旦那さんが起業や独立に賛成していなかったとしたら、

「それっていつ稼げるようになるの?」
「やってる意味あるの?」

なんて言われちゃうかも…(軌道に乗る前の実体験です)

起業したいなら、一日も早く準備を始めよう!

とはいえ、
育休中は起業に向けて
準備を進める絶好のチャンス!

上述したように、
すぐに結果が伴うとは限らないし、
育休の期限も刻一刻と迫る。

また復職後のほうが、
今よりも余計にバタバタして
スピードも落ちると思うので、

いずれは起業して
会社を退職したいと考えているならば、

一日も早く何をするのかを決めて、
取り組んでいきましょう!^^




ちなみにあなたはもう、
どんなことを始めようか
決まっていますか?


「なかなか決まらないんです!(>_<)」

という方は、


以下の記事で、私が育休中に
やっておけばよかったことを
書いています!

「しくじりからの学び」って感じです(笑)

知らずに後悔してほしくないので、
ぜひこちらも目を通してみてくださいね!

期間限定!「アフィリエイト副業の教科書」をプレゼント

※現在、特典の準備中です。メルマガにご登録いただき配布をお待ちください!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

HSS型HSPのワンオペ育児ママ(女の子3歳)

会社員に向いていないと感じながらも、何ができるかわからずモヤモヤ働き続ける日々。

妊娠を機に、好き×得意を活かして自宅で働けるハンドメイド作家・講師になった結果、育休中に独立成功。起業3か月目で会社員の頃の月収を達成・1年で250名以上を集客する。

しかし体調不良やコロナをきっかけに、収入が0になる可能性がある働き方だけを続けることに危機感を覚える。

そのため現在は、女性がライフステージの変化(家族の転勤・出産育児など)や、周りの環境にも左右されずに、自宅で安心して働き続けられる方法を発信中です!

コメント

コメントする

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

目次