【プラグイン】スパム対策をしてくれるreCaptchaのインストールと設定方法

今回の記事では、 「reCaptcha」 をWordPressにインストールする方法と、設定方法についてをご紹介していきます！


「reCaptcha」 とは、WordPressに認証機能を導入することで、スパムからブログを守ってくれるプラグインです。


問い合わせフォームを設置すると、スパムメールが沢山届くようになってしまいます(> <)
しっかりと対策をとっておきましょう！！


このプラグインが対応しているフォームは、以下が対象です。

• Contact Form 7
• ログインフォーム
• コメント欄
• WooCommerce
• UltraCommunity
• BuddyPress

当ブログでは「Contact Form 7」を利用しているので、今回はこのフォームに適用する方法もご紹介していきます！

APIキー を取得する

reCaptchaを利用するためには、まずはgoogleで「APIキー」というものを取得する必要があります。

APIキーとは、 reCaptcha の機能を使うために必要な認証コードです。
googleのアカウントを持っていれば無料で取得できます。

こちらからAPIキーを取得するための、 reCaptcha の公式サイトにアクセスします。

このような画面が表示されます↓
以下のように設定しましょう。

1. ラベル…ブログ名やドメイン名など、分かりやすいものを入力
2. reCAPCHAタイプ…【reCAPCHA 3】にチェック
3. ドメイン…ドメイン名を入力（○○○.com など）
4. reCAPCHA利用条件に同意する…チェックを入れる
5. 【送信】をクリック

「サイトキー」と「シークレットキー」がそれぞれ表示されるので、メモしておきましょう。

reCAPCHAをインストール

①WordPress管理画面の、【プラグイン】をクリック
②【新規追加】をクリック

③画面右上にキーワードの検索欄があるので、「 Invisible reCaptcha for WordPressurity – Firewall & Malware Scan 」と入力
（プラグイン名を入力後、エンターキーを押さなくても検索結果が表示されます）

④検索結果に、該当するプラグインが表示されたら、【今すぐインストール】をクリック

⑤【有効化】をクリック

【有効化】をクリックしないとプラグインが稼働しません！要注意！

reCAPCHAの設定方法

WordPress管理画面の左側から【設定】⇒【Invisible reCaptcha】の順にクリックします。

設定

まずは基本設定から。
以下のように設定しましょう。

1. サイト鍵…APIキーを取得したときの「サイトキー」を入力
2. 秘密鍵…APIキーを取得したときの【シークレットキー】を入力
3. バッジ位置…【インライン】を選択
4. 【変更を保存】をクリック

WordPress

次に、【WordPress】のタブをクリックします。
以下のように設定します。

1. 4つ全ての項目にチェックを入れる
2. 【変更を保存】をクリック

問い合わせフォーム

最後に、【問い合わせフォーム】のタブ設定です。
以下のように設定します。

1. Contact Form 7の保護を有効化…チェック☑を入れる
2. 【変更を保存】をクリック